GHGプロトコル・スコープ2ガイダンスを中心としたスコープ2算定・報告の研究

GHGスコープ2研究会とは:

GHGスコープ2研究会は、GHGプロトコル・スコープ2ガイダンスを中心にスコープ2排出量の算定・報告について研究する私的研究会です。研究会でのプレゼンテーション資料を中心にこのウエブサイトに掲載します。

 

GHGプロトコル・スコープ2 ・ガイダンスとは:

GHGプトロトコル・スコープ2・ガイダンスは、GHGプロトコルイニシアティブが作成したGHGプトロコル事業者排出量算定報告基準(GHG Protocol Corporate Accounting and Reporting Standard)(コーポレート・スタンダード)に関し、スコープ2排出量(主に購入電力の発電により生じた排出量)の算定・報告について詳細に定めているガイダンスです。

スコープ2ガイダンス(英文版)は、下記のGHGプロトコル・スコープ2ガイダンス・ウエブサイトから入手できます。同ウエブサイト内の「日の丸」をクリックすると当研究会が作成した日本語訳も表示されます。

 

GHGプロトコル・スコープ2ガイダンス・ウエブサイト 

 

GHGプロトコル・イニシアティブとは:

温室効果ガス(GHG)プロトコルイニシアティブは、米国のNGO「世界資源研究所」(World resources Institute, WRI)と「持続可能な発展のための世界経済人会議(World Business Council for Sustainable Development, WBCSSD)を中心に集まった世界の諸事業者、NGO、政府機関など多数の共同活動です。


お知らせ

2023

 

5

Global Protocol for Community-Scale Greenhouse Gas Inventories (GPC)Supplemental Guidance for Forests and Trees  (自治体の温室効果ガス排出量算定方法の国際的プロトコル (GPC)、森林及び樹木についての追加ガイダンス)の仮訳をGPC関連資料に掲載しました。

 

5

Global Protocol for Community-Scale Greenhouse Gas Inventories (GPC), An Accounting and Reporting Standard for Cities, Version 1.1 (October 2021(自治体の温室効果ガス排出量算定方法の国際的プロトコル (GPC)、都市のための算定及び報告スタンダード、ヴァージョン1.1 (202110))の仮訳をGPC関連資料に掲載しました。

 

2022年

 

4月

 

「スコープ2排出量開示ガイダンス英語版(Scope 2 Emissions Disclosure Guidance)」を研究資料2に掲載しました。

 

1月

 

「スコープ2ガイダンスに準拠した電力排出係数に関するご回答のまとめ 2021」を、研究会資料3に掲載しました。

 

2021年

 

12月

スコープ2排出量開示状況データ2021(企業別)」を、研究会資料2に掲載しました。

 

 

11月

 スコープ2電力排出係数算定ガイダンス (試案)~日本の小売電気事業者のための~(ドラフト ヴァー ジョン2.202111)」を、研究会資料3に掲載しました。

 

 7月

スコープ2排出量開示ガイダンス改訂版(Version 1.1」を、研究会資料2に掲載しました。

 

 2月

「スコープ2排出量開示ガイダンス(Version 1.0)」を、研究会資料2に掲載しました。

「スコープ2排出量開示内容(企業別)データ」を、研究会資料2に掲載しました。

 

 1月

「スコープ2ガイダンスに準拠した電力排出係数に関するご回答のまとめ」を、研究会資料3に掲載しました。

2020年

 

10月

GHGプロトコル・スコープ2ガイダンスに準拠したマーケット基準手法の電力排出係数の算定に関するガイダンス試案「S2G電力排出係数ガイダンス(試案)」のドラフトを作成し、研究会資料3に掲載しました。

 

3月

当研究会作成のスコープ2ガイダンス日本語訳がGHGプロトコルのウエブサイトに掲載されました。

(リンク先は、ホームに記載されています。)